【メンタルコントロール】時間を守れない人を許せない時


茂原公園のベンチにて(暑くて汗ダラダラです)、、

時間を守らない人って、

割と決まっていたりしますよね。

「なんで、守れないの!?」
とついついと思いますが、

時間を守らない人は、守れない理由があるわけで、
それは、またその人の問題なのですね。

時間が守れないその人自身の問題は置いておくとして、

今回は、自分が時間を守らない人に反応してしまう、
ということについて、紐解いていきましょう。
まず、普通は時間は守ってくれた方が嬉しいですよね。

時間を守ってくれないと、
無意識に「私は大切にされていない」と
感じてしまうということもありますから、

快か、不快か、と言えば、
不快の方に傾くのもまあ、
自然なのではないかとは思います。

ただ、相手に遅刻されたとして
その時間を急遽、全く違うことをして楽しむ、
ということだってやろうと思えば、
できるのかもしれませんし、

そうやって、時間を守らない人と出会っても、
全く気にしない人も世の中にはいるわけですよね。

ということは、
自分が「時間を守らない人」がとても嫌だ、というのは、
そこに何かしら“思考の癖”がありそうです。

相手が遅刻してくる前も、来た後も
自分の機嫌がコントロールされてしまうのって
なんだか悔しいですよね。

相手の問題によって、
自分の気分がコントロールされるのなんて、まっぴら!
と思うのであれば、
自分の中にある、その“何かの思考の癖”を
変えてしまえるといいですね。
原因はね、自分の心の奥底に隠れています。

どうすればいいかと言うと、
じっくり自分の心を丁寧に観察して対話する、
のかキーとなります。

例えば、相手が時間に遅れることで

「自分は何が嫌なのだろうか?」
「過去にこれに関連する嫌なことがあったのだろうか?」

と自分に質問して、丁寧に観察します。

“相手が時間を守らないことが嫌”
という答えかもしれませんし、

“その謝らない態度が嫌”
という答えかもしれません。
心理学には、「抑圧と投影」という考え方があります。

自分が何か嫌な感情を感じた時
それは何か過去に自分が自分に“抑圧”したことを
今、他人に“投影”しているという考え方です。

例えば、
小さい頃、自分が時間を守らないことで、
親に強く怒られて怖い思いをしたとか、

親や周りの人が時間を守らないことで、
自分や家族をピンチに追いやって
とても悲しい思いをしたとか、、

そんなようなことです。
私のケースを紹介しますね。

私も以前は時間に遅れてくる人がすごく嫌でした。

顔や態度にこそ出しませんが、内心、
「なんで遅刻なんてするんだろう!?」
「人として時間を守ることって当然だよね!」
とイライラしていました。

そこで、
「過去にこれに関連する嫌なことがあったのだろうか?」
と自分に質問してみます。

2つの経験が浮かびました。

1つはベンチャー企業の会社員時代です。

売上目標を達成しなくてはいけなくて
毎月、キリキリしながら、時間に追われて、
お客様への資料を作っていました。

その時は、
時間を守らないことは、
食べていけないこと、スタッフを守れないことを
意味していました。

それはさらに、生きてはいけないことを
意味していたのです。

時間を守らない=食べていけない、周りに迷惑をかける、悲しませる=生きてはいけない、死ぬ!

キャーーー!です。
そりゃ、めちゃくちゃ苦しいです。

毎日、今日間に合わないと、死ぬ!
と潜在意識の中では感じながら、
資料を作っているわけですから。

当時は、自分でそんなことは
全く理解していないんですけどね。

「時間は、絶対に死んでも守らなければいけない」
くらいのビリーフ(思い込み)を持っていたわけです。
もう1つの経験は、
さらに小さい頃、小学校の低学年くらいまで遡ります。

私が小さい頃、両親は働いていました。
運動会の日のお弁当や、林間学校の準備など
親に相談したいけれど、いつも親がいなくて、
「まだ帰ってこない、まだ帰ってこない」
といつもキリキリしていました。

お母さんは、仕事ではしっかりしていたようなのですが、
家庭では、とてもアバウトな人でした。

結局、準備が間に合わず、恥を何度もかいて
いじめられる、という経験をしていました。

この経験から、
「時間を守らないといけない」、

もっと言うと、
「ちゃんとしないといけない」
「完璧でないといけない」
というビリーフが私の中で出来上がったのだと
気づきました。

そしてそれは、
「私は一人になってしまう、
一人では生きてはいけない、死ぬ!」
というところまで繋がります。

時間を守らない=完璧ではないといけない
=一人になってしまう、死ぬ!

時間を守らないことは、
幼い自分にとって生存の危機だったのです。
2つの経験を思い出しましたが、
より若い時の経験の方が本当の原因です。

会社員時代の経験も、
小学校の低学年の経験が元となって
同じようなことを繰り返していたのだと分かりました。

ここまで、気づけると、
遅刻してくる人はそこまで悪いことをしていないのに、

自分が過去に抑圧された経験をその人に投影し、
「ふざけるな!時間に遅れたら怖いよー!
生きていけないよー・・。
(TへT)。)
と心が反応していたわけです。
このように、自分に質問し丁寧に観察して
自分の思考の癖に気づけるだけでも
楽になっていきます。

そして、私は、誰かが時間に遅れても、

「私は死なないよ、元気だよ、
この人にコントロールなんてされない、
この時間を楽しんでやるさ、、へへへ、、
(^〜^)v」

と無理矢理にでも、口に出していました。
そうすると、
スーッと肩の力が抜けて楽になる感じになりました。

今はもう、誰かが時間を守らなくても
何も感じなくなりました。
今回は、時間を守らない人に反応してしまう、
ということについてでしたが、

誰かに嫌な感情を感じる時は、
基本、全部同じです。

自分が辛かった過去の抑圧を
目の前の人に投影しているだけ、
それだけなんですね。

だからね、大丈夫ですよ。
自分に質問して、そして思考の癖に気づいていくこと、
これがとても大切ですね。

 

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