1日15分の心理学メモ5/20


毎日1日15分、心理学に関する本を読むことにしています。

この記事は、その15分で学んだことの自分用メモです。

少し専門的な用語が入るかもですが、
感情のコントロール、心理学、より自分らしく自由に生きる方法に
興味がある方のみどうぞ♩

5/20

・人は、7歳までに自分がどうやって生きていくかの物語を決めている。

・12歳までにその物語を磨きあげる。

・自分では無意識なので、物語を自分で描いていることに気づいていない。
その物語を「人生脚本」と呼ぶ。

・人生脚本とは、
例えば、
小さい頃、両親が働いていて、あまりかまってくれなかったとする。

お母さんは自分にあまり興味がないのか、自分を見て笑ってくれないとする。
しかし、具合が悪くなると、世話をして優しくしてくれる。
このことから、「具合が悪くなると大切にされる」という自分の学びの物語(人生脚本)を作りだす。
今後、この子は、大人になってからも大切にされたい時に具合が悪くなる、というのを無意識に実践してしまう。

・人生脚本の理論を作ったのは、エリック・バーンとクロード・スタイナー。

・人生脚本は、報酬を得ることを目的としている。

・人生脚本とは、児童期につくられた自分を守るための人生計画。
強い感情から作られる。

・人生脚本はコンテント(内容)とプロセス(いかに)を備えている。
コンテントは人によってユニークである。プロセスは、少数のはっきりしたパターンにおさまる。

・コンテント(内容)は3つのタイトルで分類できる。
勝つ、負ける(悲観的)、勝てない(平凡)

・勝つ(勝者)とは、自分が公言した目的を達成する者。
ただし、お金持ちになると決めても健康を害したり、誰とも繋がらずにお金持ちになった場合などは、勝者ではない。
単に物質的な者や金を蓄積した人ということではない。

・負ける(敗者)とは、公言した目的を達成しない者。
物質的に貧しい人を指すのではない。
例えば、「僕がしようとする全てに失敗することになっている」
という決断をして、脚本を作っている。

・敗者は報酬の深刻さに応じて、第一度、第二度、第三度という程度がある。

第一度の敗者は、日常会話のトピックとして話せる程度。
職場での口論、軽い抑うつ、入試の失敗など。

第二度の敗者は、日常会話のトピックに話せない程度。
次々に会社をクビにされた、思いうつ病で入院、違法行為をして処分を受けたなど。

第三度の敗者は、死、重病、法律的な問題で投獄した、一生精神病のため入院など。

・勝てない脚本とは、どっちつかずのこと。
大きな損失もしないかわりに、大きな勝利を収めることもない。

・勝者か敗者かを判別するには、「負けたときどうするか?」と質問すれば分かる。
勝者はどうすればいいか知っているが、あまりそれについて語らない。
敗者は、勝つことについてばかり口にする。一つのオプションに全てをかけ、それが原因で負ける。
勝者はオプションをいくつも持っており、それが勝つ理由である。
もし1つがうまくいかなければ、成功するまで、いろいろなことをする。
勝てない者は、勝つ時も負ける時もあるのだが、大勝も大敗もない。リスクを冒さない。

・私たちのほとんどは、勝者、敗者、勝てない者を混在した脚本を持っている。
例えば、身体的なことは敗者で、ビジネス的なことは勝者で、結婚などパートナーについては勝てない者、などである。

 

(「TA TODAY」より)